こんにちは!
コーチビジネス研究所を運営している中小企業診断士、
銀座コーチングスクール 埼玉校代表の五十嵐 久です。
あなたがコーチ型ビジネスで起業・副業するために
不可欠な究極の方法をお伝えしています。
「なぜこの人は、こういう行動をとるのだろう?」
「なぜこの人は、そんなことを私に言うのだろう?」
という思いを持った経験は誰しもあるでしょう。
なぜなら、人間が行動するのには、
すべて理由がある からです。
そして、その理由は6つしかありません。
人間が行動するのは、6つのニーズを満たす
ためです(これを「6ヒューマンニーズ」と言います)。
「あの人のことは、よくわからない」
「なぜあの人とは いつもうまくいかないのだろう?」・・・
と思ったら、 まず相手のニーズを満たしてあげましょう。
それでは、6ヒューマンニーズとは何でしょうか?
一つ目は、確実性です。
例えば、衣食住、食べ物や衣服、住まいは誰でも
満ち足りた状態にありたいと願うと思います。
確実さや安定さが欲しいと思っています。
ところが多くの人は確実性・安定性中毒に陥って
しまっています。
私もそういう傾向が強いです。
私は経済的な理由から、学生時代は新聞奨学生として、
新聞配達や集金・セールスをしながら学校へ通って いました。
安定した生活へのあこがれは、強くありました。
ところが、「安定を求めると安定は得られない」のですね。
多くの人が起業を躊躇する理由もここにあります。
アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏も
「何かを捨てないと、前へは進めない」と言っています。
安定を手放した瞬間に安定は手に入ります。
確実なことを求めると確実は手に入りません。
なぜなら、確実なものは、この世に存在しない からです。
だから常にチャレンジし続けることが大事ですね。
一般的に男性より女性の方が安定性、確実性が強い傾向がある
と言われます。
よく相談者の方から、起業したいと思っていても、
パートナーから
「そんな夢みたいなことを言っていないで、ちゃんと働いてよ」
と言われています、というような声を耳にします。
最近は男性か女性かというのはあまり関係なくなっており、
女性の方にむしろ元気な人が増えてきていますが・・・
起業したいという人の中で、パートナーの反対で諦めた
という人が多くみられます。
やはりパートナーの協力は欠かせませんからね。
私も過去に同じようにパートナーである妻の反対で
(それは言い訳に過ぎませんが) 諦めたことがあります。
パートナーの反対で簡単に諦めるようであれば、
起業への思いがまだ足りないとも言えるのですが・・・。